操作説明チュートリアルのつくりかた

つぎの①~②で基本的な設定方法を学習します。

③では基本的な設定を使い、応用的な設定まで取り扱います。動画にまとめているので、動画をみながら学習してみてください。

①はじめに

最近のゲームでは、冒頭に操作説明チュートリアルが良く登場ます。プレイヤーがそのチュートリアルを経験することで、ゲームの基本操作を学ぶことができるというシステムです。

UEFNでもそのような操作説明チュートリアルをつくることができます。下の動画のように、画面にゲームチュートリアルが表示されてプレイヤーが何をすべきかを教えてくれます。武器の取り方や、武器の使い方など、さらにはオプション機能(ここではオオカミを手なずける)の説明までをチュートリアルで説明することができます。

②トラッカーの仕掛けを活用

UEFNをひらき、デバイスフォルダにてトラッカーと検索します。見つけたらビューポートにドラッグ&ドロップします。

トラッカーの詳細設定を確認します。以下のように設定し、その他設定は初期設定のままとします。

【ユーザーオプション】

トラッキングする統計データ : イベント

目標値 : 1

トラッカータイトル : ゲームチュートリアル

説明テキスト : 目の前にある武器をひろってください

クエストアイコン 小さなアイコン : T_UI_IconLibrary_1_64

クエストアイコン 大きなアイコン : 同上

続けて武器を設置します。ウェポンフォルダにて、一番上にあるDMR L1というライフルを設置します。

DMR L1の詳細設定を確認します。以下のように設定し、その他設定は初期設定のままとします。

【ユーザーオプション】

最初のスポーンまでの時間 : 0.0

改めてトラッカーの詳細設定を確認します。

【ユーザーオプション・機能】

完了の部分にある小さいプラスボタンをクリックして、下画像のようにDMRを選択しOn Item Picked Upを選択する。

セッションを開始します。下画像のように1ゲームチュートリアルという表示があり、実際に武器をひろったらチュートリアルが消えれば大成功です。

③つづきは動画をご覧ください

上記でご紹介したトラッカーの仕掛けを続けて設定していきます。その途中でオオカミを手なずける方法などもお話をしています。ぜひぜひ動画をチェックしてください。

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